中学生の塾はいつから入るべき?時期によって違いはあるの?

中学生になったら「いつから」塾に入る?

黒板に書いた文字「いつから塾に通うべきか」

 

中学生になると、周りでも塾に行き始める子が多くなってきます。

 

小学生の頃は、学校の勉強についていけてるか、という心配もありますが、特に塾に入れなくては、というほどではないでしょう。

 

小学生から塾に通わせているケースは、

 

勉強の習慣をつけるため

 

塾に通わせていたほうが安心

 

対私立中学受験のため

 

といったところでしょう。ある程度、金銭的な余裕のあるご家庭ではないでしょうか。

 

我が家の場合は、長男は近所の「こじんまりとした」安い塾に小学5年生から通わせていました。

 

その理由は、自分から勉強するということがほとんどなかったため、学習習慣をつけてほしかったからです。

 

次男は宿題は必ず言わなくても済ませますし、勉強も自発的に行うタイプでしたので、小学生の時は塾には入れませんでした。

 

さすがに中学生になると「そろそろ塾に通うべき時期かな」という思いも出てきました。

 

中学生の塾は「いつから」通うべき?

 

では、どんなタイミングで塾に通うのがいいのでしょうか。

 

中学生はどれくらいの割合で塾に通っているの?通塾率についての記事でも書いていますが、
公立中学生の通塾率は、

 

中学1年生…58.1%
中学2年生…67.3%
中学3年生…80.3%

 

となっています。さすがに受験を控えた3年生になると、ほとんどの子が塾に通っています。

 

では学年別に考えてゆきます。

 

中学1年生

 

入学したての1年生は、小学生のころとは環境がガラッと変わるので結構デリケートな時期です。

 

小学校の6年という長い期間を同じ友達に囲まれ、ある程度平穏に、また平等に教育も受けてきました。

 

それが中学生になると、これまでなかった定期テストが始まります。平均点や偏差値という未知の評価基準にさらされ、自分の「順位」というものを知ることになります。

 

自分はこんなものか。と自信やプライドも傷つく事もあります。

 

また、部活に入ると体格の全く違う3年生と同じトレーニングをすることになります。厳しい上下関係も初めて経験します。

 

そういう意味で、入学したての1年生は心身ともに大きなストレスを受けます。ホルモンのバランスも乱れやすい時期でもあります。

 

このタイミングで親が無理やり塾に入れるというのは、さらなる負担を負わせることになりますので、あまりお勧めはしません。

 

せめて1年生の夏休みまでは、勉強しろだの塾に入れだの言わずに、中学校生活になれるよう見守ってげることが大切だと思います。

 

中学2年生

2年生になると中学生活にも慣れ、生活のリズムもつかめているころです。

 

部活では厳しい練習にもなれ、後輩の1年生が入ってくることによって「先輩」と呼ばれ、あらたな感覚も芽生えてきます。

 

これまでは塾に通わせなくても大丈夫だったけれど、そろそろ高校受験を見据えて入塾を考える時期でもあります。

 

定期テストで各科目平均80点以上とっている場合は、急いで塾に入れなくても大丈夫だと思います。

 

そのくらいの点数を取れるということは、授業にも十分ついていけている証拠ですし、学習習慣もついているといえます。

 

平均点が60点とかの場合は、学校の授業だけでは理解しきれていない可能性が高いです。

 

このままだと、分からないことがどんどん増えてゆき取り戻すのに時間がかかりますので、そろそろ塾に行く時期と考えてよいかもしれません。

 

2年生までには、基礎固めをしておくと高校受験対策もスムーズにいきます。

 

まずは通信教育で、これまでの基礎ができているか確認してみてはいかがでしょうか。

 

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苦手強化や不足している部分を把握するのは、重要です。ここから、その部分を補い、中学3年生の夏からは本格的に高校受験に備えるべきです。

 

中学3年生

3年生になると部活も引退して、いよいよ高校受験へと向かってゆきます。

 

部活の終わる夏から塾に入ろう、と考える方も多いのですが、もう少し早いほうがいいと思います。

 

その理由は、夏以降は受験対策に専念すべきだからです。

 

中学3年生の夏すぎまでに、3年生の学習内容を終え、夏以降は受験に向けた演習を繰り返ししたほうが受験対策には断然有効です。

 

部活の終わった夏休みからですと、学習習慣がなかったり基礎ができていなかった場合は、受験までに間に合わなくなります。

 

ですので結論を言えば、中学2年の春休みから塾に入ることをお勧めします。

 

中学2年生の時点で、どの程度理解しているかの確認を行い、不足している・苦手である部分を洗い出し、基礎を固めておくことはとても重要です。